おすすめの大学入試の利点

認知がうまく働く人は、どんな場面でも成長できる。大学受験によってメタ認知能力が養われれば、社会に出てからもうまく生きていくことができるはずだ。認知心理学の世界では、メタ認知がよく働いている人が頭のいい人とされている。学力とはメタ認知能力だと言う人もいる。メタ認知がよく働く人は、勉強量に対して成績が上がるコストパフォーマンスもいい。何かダメかわかって勉強するのと、ただ闇雲に勉強するのとでは差が出てあたりまえだ。だから、メタ認知がよく働いていれば、今の成績がどうあれ、必ず伸びていく。自分の能力特性に合わない勉強法や科目選択をして落ちる人というのは、メタ認知が働いていないのである。どうやったらメタ認知能力を鍛えられるのかという質問を受けることがあるが、メタ認知は「能力」というより「態度」だという学者は多い。生きる姿勢がメタ認知的な人はよい結果を生むし、普段から自問自答の習性を持って自己修正する態度でいる人はメタ認知。専門家はメタ認知能力が「高い」「低い」という言い方はしないで、メタ認知が「働く」「働かない」という言葉を使う。メタ認知は働かせるものであって、持って生まれた能力ではないのである。大学受験はメタ認知を働かせる習慣を養う格好の場だ。

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