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三つの川なのに「八つの川」と名づけられた

ジャマイカで三番目に大きな都市オーチョ・リオスは、カリブ海に面したリゾート地。カリブ海クルーズ船の寄港地でもある。このオーチョ・リオスという町の名前は、スペイン語で、「八つの川」を意味している。だが、オーチョ・リオスの川は、ホワイト・リバー、ダンス・リバー、ローリング・リバーの三つだけ。八つも川はない。どうして、川が三つなのに、「八つの川」と名づけられたのだろうか?じつは、この町の名は、最初から「オーチョ・リオス」だったわけではなく、スペインの艦隊がキューバを経てこの地にやってきた当初は、「ラス・コレロス」と呼ばれていた。これは、「滝のように流れる水」という意味である。この名のとおり、オーチョ・リオスには、滝のように流れる水がある。町から三キロほど西にある「ダンス・リバー・フォール」は、ジャマイカ最大の観光スポット。滝といっていい勢いで流れ落ちるダンス・リバーの急流の脇を、水着姿で登ることもできる。このような流れを育む町に、「滝のように流れる水」と名づけるのは、もっともなネーミングともいえる。だが、その後、この町の名前を、イギリス人が誤訳して、「八つの川」と訳してしまったのである。そして、ついには、もともとのラス・コレロスの名前は忘れ去られ、誤訳をスペイン語に訳しなおした「オーチョ・リオス」が定着したというわけである。ちなみに、このオーチョ・リオスは、もとは小さな漁村だったが、一九六〇年から、政府の肝煎りで観光地化。ビーチを整え、ホテルやレストランなどを拡張し、観光地、リゾート地として発展している。オーチョ・リオスのゆったりした環境に魅せられた旅行客も数多く、人気のスパイ映画『007』シリーズの原作者、イギリスのイアン・フレミングも、そのひとりである。そんな理由からか、映画のロケがこの地で行なわれたこともあり、撮影に使われた工場も残されている。

チップは大切な手段

安全面や付帯設備、館内の雰囲気などを考えると、どんな部屋でも高級ホテルを使ったほうがいいだろう。「ホテル」の正しい使い方では、実際にホテルをどう使えば、スマートで効率のよい旅ができるのか。その到着から順に説明していこう。・到着ホテルへの到着はできるだけ車で行きたい。スーツケースをカラカラ押して行くのもいいが、海外ではタクシー代も安く、ホテルによっては空港まで送迎サービスを行っている。ホテルスタッフにバカにされないためにも、最初の到着は車で入りたい。その際、ポケットに必ず紙幣の小銭を数枚用意しておくこと。とりあえず到着時には、連続してチップが必要だからだ。その代わり、自分は部屋に入るまで何もしなくていい。チップとはそうした客の振る舞いをするための大切な手段である。

福岡は国際都市として確かな発展をしている

プロ野球の歴史でもっともエキサイティングな日本シリーズといえば一九五八年の西鉄ライオンズ奇跡の逆転優勝だろう。ジャイアンツにとっては長嶋茂雄がデビューした年で、川上哲治にとっては最後のシーズンだったが、稲尾和久、中西太、豊田泰光、大下弘といった野性味あふれるライオンズが三連敗のあと四連勝したシリーズは、監督が水原茂、三原脩という宿命のライバルだったこともあって日本中を熱狂させた。そのライオンズはその後、埼玉に去ったが、代わりに宿敵だったホークスが福岡に移ってきた。その本拠であるホークスタウンは国際都市として発展する福岡の象徴だが、いまなおライオンズ・ファンもかなりいるらしい。このホークスタウンや、運河を色彩豊かな建物群が囲むキャナルシティー、国内有数の水族館「マリンワールド」などいま福岡は国際都市として確かな発展をみせている。


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