メニュー

サイト情報


暗証番号を数字4ケタに決めたのは、イギリスが最初

最近、銀行のATM(現金自動預払機)には「暗証番号は第三者に知られないようにご注意ください。ご自宅の電話番号や生年月日などわかりやすいものは変更しましょう」と注意書きが貼られている。キャッシュカードが盗難にあい、暗証番号が類推されて、現金が不正に引き出されるのを未然に防ごうというのである。だが、そもそも4ケタの数字しかっかえないというのは、セキュリティとして十分といえるのだろうか。数字4ケタの場合、全部で1万とおりにしかならない。いっぽう、パソコンのパスワードなどでは数字とアルファベットの両方使えて、入力可能なケタ数も多い。それを考えれば、数字4ケタだけでは不用心と考える人がいても不思議はない。では、どうして暗証番号は数字4ケタに設定されてしまったのか。その理由は銀行側の都合によるという。そもそもキャッシュディスペンサー(CD=現金自動支払機)の暗証番号を数字4ケタに決めたのは、イギリスが最初だった。それがアメリカなどに伝わり、世界標準になっていった。

支出が収入を超える経済主体を赤字主体

私たちは一方で、モノやサービスを売って貨幣を獲得し、他方で、貨幣でモノやサービスを購入している。例えば、働いて所得を得ることは、労働サービスを売って貨幣を獲得することに他ならない。モノやサービスを売る時点(すなわち収入が得られる時点)とモノやサービスの購入の時点(すなわち支出する時点)とが常に一致していれば、収入の時点で得た貨幣で支出を賄うことができる。しかし収入と支出の時点は必ずしも一致せず、しばしば収入が得られる前に支出しなければならないことが起きる。このように収入に先立って支出しなければならない場合に、交換手段である貨幣を何らかの形で調達しなければならないという問題が生ずる。このような支出が収入を超える経済主体を赤字主体という。

おカネが不換紙幣になっている状況

おカネが不換紙幣になっている状況です。この状況ではおカネの価値を管理しないで野放しにするわけにはいかない。そこで管理通貨制度と呼ぶわけです。金本位制度が崩壊したあとの通貨制度ですから、金本位制度と対比されるものです。しかし、その対比にしばしば誤解があって、いまは管理通貨制度、前は管理なしと思ってしまう人が多い。これはとんでもないことで、金本位制たっておカネの価値と量とを野放しにしていたのではありません。やはり管理していた。そのためにこそ中央銀行制度をつくることが必要だったのです。中央銀行が設立された時をもって、その国で資本主義経済が確立した時とみなすというのにも深い根拠があるのです。この意味で金本位制もまた通貨を管理する制度だったのですが、それでは、いわゆる管理通貨制度との違いは何か。両者の違いは、管理のしかたです。


暮らしの総合情報

Copyright (C) WWW.AYKM.NET. All Rights Reserved.